プライバシーを何よりも大切に

Ring サブスクリプションをご利用でない場合、ビデオは録画、保存されません（有料、個別の契約が必要です）。ご利用されているデバイスのライブ映像をリアルタイムで確認することができます。Ring サブスクリプション（無料体験版を含む）をご利用の場合、モーションが検知された時（連携しているデバイスがモーションを検知した時を含みます）、ドアベルの呼び出しボタンが押された時、またはユーザーがライブ映像の視聴を開始した時に、ビデオは録画、保存されます。保存されているビデオは、Ring サブスクリプションの保存期間（日本では最長180日間）を過ぎると自動的に削除されます。Ringのビデオ保存期間について、詳しくはこちらを参照してください。

Ringデバイスで録画したビデオの共有リンクを作成すると、当該ビデオのコピーがクラウド上に作成され、共有できます。共有したビデオは、Ringアプリまたはウェブサイト上（Ring.com/jp/ja）のコントロールセンターの「共有ビデオの管理」から管理することができます。また、ビデオの共有を解除することもできます。その場合、共有したビデオのコピーは削除され、作成した共有リンクからはビデオを見ることができなくなります。ただし、Ringアカウント上にある元のビデオは、Ringアプリまたはウェブサイト上（Ring.com/jp/ja）で削除する、またはRing プロテクトプランの保存期間（日本では最長180日間）を過ぎない限り、完全に削除されることはありません。

Ring プロテクトプラン（無料体験版を含む）をご利用の場合、Ringアプリまたはウェブサイト上（Ring.com/jp/ja）で、保存されているビデオを確認、ダウンロード、個別または一括削除することができます。保存されているビデオは、Ring プロテクトプランの保存期間（日本では最長180日間）を過ぎると自動的に削除されます。Ringのビデオ保存期間について、詳細は こちらを参照してください。

Ringでは、お客様のRingデバイスを不正アクセスから保護するため、さまざまなセキュリティ対策を講じています。これらの対策には、第三者アプリのインストール制限、厳格なセキュリティレビュー、ソフトウェアセキュリティの開発要件、およびAWSクラウドセキュリティなどのサービスを使用したRingデバイス間の通信暗号化が含まれます。Ringは、転送中の映像データをセキュリティで保護し、安全性の高いAWSサーバーに保存します。RingデバイスとAWS間のデータ通信には、AES暗号化(Advanced Encryption Standard)とTLS (Transport Layer Security)を組み合わせて使用しています。また、Ringデバイス間のデータ通信の暗号化には、AES暗号化、TLS、およびSRTP (Secure Real Time Protocol)を使用しています。

お客様ご自身で、録画したビデオを閲覧できるユーザーを指定することができます。アカウントを共有されたユーザーは、アカウント上で録画したビデオを閲覧およびダウンロードすることができます。また、共有リンクを作成することで、録画したビデオをショートメッセージまたはEメールで共有することもできます。リンクを共有されたユーザーは録画したビデオを閲覧およびダウンロードできます。また、インターネット上に録画したビデオを投稿することで、ビデオを公開することができます。

「共有アクセス」機能を利用することで、ログイン情報を共有することなく、家族を含むその他の同居人と、デバイスへのアクセス権を共有することができます。共有ユーザーは、アラートの受信、応答、録画したビデオの閲覧、アラートの設定変更を行うことができます。録画したビデオの削除、デバイスの登録削除、設定変更はできません。

共有ユーザーの追加方法について、詳細はこちら をクリックしてください。

デバイスまたは録画したビデオに不具合がある場合、Ringのカスタマーサービスに対処を依頼できます。問題の内容によっては、原因の調査・分析のため、対応する担当者がお客様からビデオの閲覧許可を求める場合があります。お客様が担当者にビデオの閲覧を許可する場合、トラブルシューティングだけを目的として、ビデオを確認する短期間のアクセス権を、Ringに付与していただきます。お客様のビデオを、当社がトラブルシューティング以外の目的で閲覧、共有、使用することはありません。

Ring研究開発チームは、製品、サービス、テクノロジーの改善を目的に、必要最低限のビデオを閲覧しています。ビデオを公開しているユーザー、または研究開発という目的を理解いただき明示的に許可いただいているユーザー、社員、その友人および家族が提供するビデオを閲覧しています。

Ringは、法執行機関からの要請に対して、以下の場合を除き、ユーザーのビデオやその他の個人情報を開示することはありません。(1)ユーザーが同意した場合、(2)有効な令状など法律に基づく場合、または(3)人命にかかわるもしくは身体への傷害をもたらす差し迫った危険性があり、裁判所命令を取得する十分な時間がない、緊急の対応を要する場合。広範なあるいは不適切な法執行機関からの要請は、拒否します。当社は、ユーザーのビデオを含む個人情報を法執行機関に開示する場合、事前にユーザーに通知します。ただし、通知することが禁止されている場合や、当社製品やサービスの利用に関連して違法行為が行われていることが明らかな場合は除きます。

いいえ。Ringは、録画したビデオを含むユーザーの個人情報に対して、法執行機関に特別なアクセス権を付与することはありません。法律上の要請に応じてユーザー情報（録画したビデオを含みます）を共有する場合、法執行機関に対し書面に基づく要請等（召喚状、捜査令状、裁判所命令など）を直接当社に送付するように要求します。

いいえ。Ringの従業員・スタッフは、明示的な同意がない限り、お客様のRingデバイスのライブ映像を閲覧することはできません。

いいえ。

Ringは、いずれのデバイスやサービスにも顔認証技術を導入しておらず、将来、法執行機関に顔認証技術を販売することも、提供することもありません。