引っ越しに伴うビデオドアベルとセキュリティカメラの再設置
引っ越しに伴い、ビデオドアベルやセキュリティカメラの設置場所を変更する場合、次の手順に従ってデバイスを取り外し、再設置の作業を行ってください。 デバイスが有線接続されている場合は、作業を始める前にブレーカーで電源をオフにしてください。AC100Vの配線工事については、電気工事士の資格が必要です。取り外した部品は、すべてビニール袋に入れてテープでデバイスに貼り付けるか、元の製品パッケージに戻して保管してください。
Ringビデオドアベルのフェイスプレートを取り外す方法
ドアベルに同梱されているドライバーを使用して、フェイスプレートを固定している安全ネジを取り外してください。同梱のドライバーを紛失した場合は、amazon.co.jpで スペアパーツキット を購入することができます。スペアパーツキットには、ドライバー、取付ブラケット、安全ネジ、その他の必要な部品が含まれています。 お使いのRingビデオドアベルのモデルと対応するアクセサリを確認する方法については、こちらをご覧ください。
Ringビデオドアベル/セキュリティカメラを取り外すタイミング
引っ越し前の旧居に住んでいない場合でも、引っ越しが完了するまでデバイスを取り外さずに使用し続けることができます。 ビデオ録画を続ける場合 (Ringプロテクトプランをご利用の場合) は、wifi接続を維持しておく必要があります。
引っ越し先でRingデバイスを再設置する
引っ越し先の住所でRingビデオドアベル/セキュリティカメラをセットアップする際に、場所を新たに作成する必要はありません。 Ringアプリを開き、次の操作を行います。
- メニューをタップします
- 設定をタップします
- 以前の住所を新しい住所に変更します
- 次へをタップします
- 新しい住所を確認します
- 左上のメニューをもう一度タップします
- デバイスをタップします
- セットアップするデバイスをタップします
- 新しく接続するwifiのネットワーク名とパスワードを手元に用意しておいてください
- デバイスの状態をタップします
- wifiに再接続をタップします
- wifiに正常に再接続されたら、「モーション検知の設定」と「モーション検知スケジュール」を確認し、新居での設置環境に合わせて設定内容を変更します
再設置するビデオドアベル/セキュリティカメラの各デバイスに対して、上記の手順を繰り返し実行してください。 注: デバイスのセットアップ時に、デバイスが他のユーザーに登録されていることが判明した場合は、デバイスの所有権についてご家族と確認してみてください。デバイスの所有者は、デバイスを最初にセットアップした人です。ご自身のアカウントでRingデバイスをセットアップするには、 デバイス所有者のRingアプリでデバイスを削除する必要があります。 wifiネットワークへの接続に問題がある場合は、 トラブルシューティングの手順をご覧ください。
Ringビデオドアベル/セキュリティカメラを設置したまま引っ越す
Ringデバイスを旧居に設置したまま、デバイスの所有権を新しい所有者に譲渡する場合、 Ringアプリからデバイスを削除する必要があります。その後、新しい所有者は、モバイル端末にRingアプリをダウンロードし、アプリで自身のアカウントを作成してから、デバイスのセットアップ作業に進むことができます。 Ringプロテクトプランのキャンセル、デバイスの取り外し、Ringアプリの削除を行っても、Ringデバイスの所有権は他の人に譲渡されません。 デバイスを削除すると、そのデバイスに関連するデータとビデオがすべて削除されます。 ビデオのダウンロード方法については、こちらをご覧ください。 デバイスを削除しても、Ringプロテクトプランが自動的にキャンセルされることはありません。 Ringプロテクトプランのキャンセル方法については、こちらをご覧ください。
Ringアプリで以前の住所を削除する方法
引っ越し先の新しい住所にRingデバイスを設置せず、以前の住所を削除する場合は、次の手順に従います。
- Ringアプリを開きます
- メニューをタップします
- 設定をタップします
- 場所を削除をタップします
- 赤いゴミ箱アイコンが表示されていない場合は、画面下部までスクロールしてみてください。