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法執行機関向けガイドライン

本ガイドラインは、法執行機関がRing LLCまたはその子会社 (「Ring」) に対して情報提供を求める際の指針として使用されます。

法的手続きに関する要件

Ringは、行政機関からの要請 (捜索令状、召喚状、裁判所命令など、法執行機関からの法的に有効かつ拘束力を有する情報提供要請) に対して、適切な手続きを経て提出され、法令により対応が義務付けられている場合を除き、ユーザー情報を開示することはありません。Ringは、過度に広範または不適切と判断された法的要請には異議を申し立てます。たとえば、特定の都市にあるすべてのRingデバイスの位置情報リストの提出を求める召喚状については、Ringは異議を申し立てます。提供対象の記録を明確に特定するための情報が不足している要請についても、Ringは対応を行いません。

Ringは、コンテンツ情報と非コンテンツ情報を区別して取り扱います。召喚状に応じてコンテンツ情報を提供することはありませんが、有効かつ拘束力を有する令状に応じて、非コンテンツ情報やコンテンツ情報を提供することがあります。すべての要請は、Amazon Law Enforcement Request Tracker (ALERT) を通じて提出する必要があります。

「非コンテンツ情報」は、氏名、住所、Eメールアドレス、請求情報、アカウント作成日、特定の購入履歴、サービス利用情報などのユーザーに関する情報を指します。

「コンテンツ情報」は、録画ビデオやカスタマーサポートとの通話記録など、ユーザーのアカウントに保存されているデータファイルの内容を指します。

RingがRingデバイスで撮影されたビデオにアクセスできるのは、イベントが発生した時点において、ユーザーが有効なRingサブスクリプション (無料体験版も含む) に登録している場合のみです。サブスクリプションに登録している場合、ユーザーはRingデバイスで録画されたビデオの保存期間を設定することができます。Ringは、ユーザーが設定した保存期間に従って録画ビデオを保持します。 ビデオの保存期間に関する詳細については、こちらをご覧ください

ユーザーは、自身のRingアプリまたはRing.comのアカウントにアクセスすることで、録画ビデオを共有することができます。 Ring.comでは、複数のビデオをまとめて共有することも可能です。 録画ビデオの共有方法に関する詳細については、こちらをご覧ください

米国外の法執行機関からの要請

米国外の法執行機関がRingに対してデータの提供を求める場合、2国間/多国間の刑事共助条約 (「MLAT」)、または嘱託書など、当該国で利用可能な法的および外交的手続きを通じて行う必要があります。このような国際的な要請は、米国司法省の国際担当部局に対して行われます。

書類提出方法

Ringは、ALERTを通じて提出された場合を除き、召喚状、捜索令状、その他の法的手続きに関する書類を受け付けません。個人アカウントはこちらから作成できます。法的手続きに関する書類は、ALERT上から適切な書類をアップロードする方法により提出する必要があります。

EUおよび英国の法執行機関は、Amazon Law Enforcement Tracker EUを通じて提出する必要があります。

事業所住所:

Ring LLC 12515 Cerise Ave. Hawthorne, CA 90250

ALERTを通じて法的手続きに関する書類の提出には、専門資格の認証が必要となり、完了までに少なくとも2営業日を要する場合があります。ALERTの利用中に技術的な問題が発生した場合は、subpoenas@ring.comまでお問い合わせください。ALERTの担当者がサポートいたします。

その他の情報

保存期間: Ring は、適法かつ拘束力のある要請を受けた場合、要請の対象となる情報を最長90日間保存します。また、保存期間の延長要請を受けた場合には、さらに90日間保存します (合計180日間)。なお、保存対象となるデータが明確に特定されていない場合、またはデータを特定するために必要な情報が提供されていない場合には、保存要請に対応できないことがあります。

通知: Ringは、有効かつ拘束力のある法的要請に応じてユーザー情報を開示する場合、アカウントの所有者へ通知を行います。ただし、法令により通知が禁止されている場合、またはRing製品・サービスの利用に関連して明確な違法行為がある場合を除きます。

緊急時の対応: Ringは、人命に差し迫った危険や重大な身体的危害の恐れがある緊急事態において、法執行機関からの緊急要請に即座に応じる権利を留保します。このような緊急要請は、ALERT上の「緊急要請」ボタンを選択のうえ、ALERTを通じて提出する必要があります。Ringは、緊急要請に応じてユーザー情報を開示する場合、アカウントの所有者へ通知を行います。ただし、法令により通知が禁止されている場合、通知を行うことで危険が生じる、または対応の妨げになるおそれがあるとRingが判断した場合 (人命に対する差し迫った危険、児童搾取、テロ行為に関連する状況など) には、通知を行わないことがあります。

費用請求: Ringは、法執行機関からの情報提供要請への対応に伴い発生した費用について、必要に応じて実費の負担を求めることがあります。特に、対応に過度の負担や特別な対応を要する要請により費用が生じた場合には、その費用を請求することがあります。

盗難デバイス: 盗難に遭ったデバイスに関してRingが業務上保有する記録情報の提供を求める場合、法執行機関は、当該情報について有効かつ拘束力のある法的要請を提出する必要があります。

証言: Ringは、専門家証言を提供しません。また、Ringが保有する記録は自己認証性を有する記録であり、記録管理者の証言を必要としません。詳細については、subpoenas@ring.comまでお問い合わせください。

デバイスのMAC IDを確認する方法

MAC IDは、対象のアカウントとデバイスを正確に特定するうえで、最も信頼性の高い情報となります。Ringのドアベル/セキュリティカメラのMAC IDは、以下の場所で確認できます。

Ringアプリ:

  1. Ringアプリを開き、メインダッシュボードに移動します。

  2. アクセスしたいデバイスのカメラプレビュー画面で(•••)をタップします。

  3. デバイス設定をタップします。

  4. デバイスの状態タイルをタップします。

  5. 「デバイスの詳細」欄を確認します。

Ringデバイス:

  • ドアベル - デバイス本体背面
  • セキュリティカメラ - 電源コード付近、取り付け部分付近、デバイス本体背面。
  • 製品パッケージ: 通常、バーコード付近またはパッケージの底面。

MAC IDが確認できない場合、氏名、住所、電話番号、Eメールアドレスなどをお知らせいただければ、検索できる場合がありますが、確認に通常より時間がかかることがありますので、あらかじめご了承ください。

1日前に更新