「俯瞰ビューゾーン」を使用して重要なモーションアラートを受け取る
一部のRingデバイスでは、「俯瞰ビューゾーン」をセットアップすることで、ドアベルやカメラの設置場所から最大9メートル以内のモーションをより正確に検知し、必要なモーション通知だけを受け取ることができます。たとえば、自宅前の庭で発生したモーションは検知・通知され、歩道上のモーション (通行人など) など不要なモーションは検知・通知されないように設定できます。

「俯瞰ビューゾーン」は次のデバイスで使用できます。
- Wired Doorbell Pro (第3世代)
- Floodlight Cam Pro (第2世代)
- Spotlight Cam Pro (第2世代)
- Outdoor Cam Pro
「俯瞰ビューゾーン」を効果的に使用する方法
- 「俯瞰ビューゾーン」を自身でカスタマイズして設定します (次の手順を参照)。
- カメラのみ: カメラを設置面に対して45~60度傾け、カメラ映像内の地平線が水平になるように調整します。
- カメラの撮影範囲内にを作成して、「俯瞰ビューゾーン」と同じエリアを見守れるようにします。「カメラのモーション検知ゾーン」の外側で発生したモーションは検知されません。

「俯瞰ビューゾーン」をセットアップする
Ringアプリを開き、メインダッシュボードに移動します。
アクセスしたいデバイスのカメラプレビュー画面で(•••)をタップします。
デバイスの設定をタップします。
- モーション設定をタップします。
- 画面上部のマップ上でゾーンをセットアップをタップするか、その下の俯瞰ビューゾーンをタップします。
- 機能をセットップをタップします。
- 次へをタップします。
- 画面の指示に従って、カメラ/ドアベルの設置位置を入力します。
- 次へをタップします。
- デバイスのアイコンが正しいデバイスの設置位置に来るまでマップをドラッグします。
- 次へをタップします。
- スライダーでマップを回転して、カメラの向いている方向に調整します。
- 次へをタップします。
- カメラのみ: モーション検知を最適化するために、設置位置の高さを正しく設定し、次へをタップします。
- 「編集」をタップして、特定のエリアのみを見守れるようにゾーンを調整します。
- スキップを選択すると、デフォルトのゾーンが適用されます。
- ゾーンをタップし、円をドラッグして対象エリアを新しく指定します。
- ゾーンに新しい名前を付けて完了をタップします。
- 次へをタップします。
- 「テストを開始」をタップして「俯瞰ビューゾーン」が正常に機能しているか確認し、確認をタップしてセットアップを完了します。
注: 「俯瞰ビューゾーン」の機能は、天候、障害物、反射、wifi接続状況などにより影響を受けることがあります。 「モーション設定」>「俯瞰ビューゾーン」では、検知位置の更新、デバイスの設置位置の高さの設定 (カメラのみ)、俯瞰ビューゾーンの機能テスト (マップとゾーンの設定にズレがないかの確認)、俯瞰ビューゾーンのリセット (機能を工場出荷時設定に戻す) を行うことができます。
「俯瞰ビューゾーン」を編集する
Ringアプリを開き、メインダッシュボードに移動します。
アクセスしたいデバイスのカメラプレビュー画面で(•••)をタップします。
デバイスの設定をタップします。
- モーション設定をタップします。
- ゾーンを編集をタップします。
- ゾーンをタップし、円をドラッグして対象エリアを新しく指定します。
- 完了をタップして、保存をタップします。
「俯瞰ビューゾーン」を無効にする
Ringアプリを開き、メインダッシュボードに移動します。
アクセスしたいデバイスのカメラプレビュー画面で(•••)をタップします。
デバイスの設定をタップします。
- モーション設定をタップします。
- 俯瞰ビューゾーンをタップします。
- 俯瞰ビューゾーンを使用を無効にします。
3週間前に更新
