所有者と共有ユーザーがそれぞれ設定可能なRingデバイスの管理
Ringデバイスの所有者は共有ユーザーとともに、Ringデバイス、Ringドアベル、およびRingカメラのあらゆる面を管理できます。共有ユーザーは、Ringデバイスへのアクセスが制限されているため、設定を管理できません。アカウント所有者は、共有ユーザーを無制限に招待してRingデバイスを共有することができます。
- 所有者:所有者は、カメラの表示や、ビデオの閲覧と共有ができるのに加え、新しい共有ユーザーを追加したり、システム設定を調整したり、アカウント情報を変更したりできます。
- RingドアベルとRingカメラに、共有ユーザー数の制限はありません。
- 共有ユーザー:共有ユーザーは、システム設定やアカウント情報を変更できませんが、カメラの表示や、ビデオの閲覧と共有は可能です。特定のカメラにアクセスするには、所有者の許可が必要です。
次のリストに、所有者および共有ユーザーの権限一覧能力範囲を示します。
Ringビデオドアベル/セキュリティカメラで撮影されたビデオを確認するには、Ringサブスクリプション (有料) に登録する必要があります。
権限一覧
所有者
所有者には、すべてのデバイスへのアクセス権があります。Ringカメラおよびドアベルに関して、所有者は次のことが可能です。
- 共有ユーザーリストへのアクセス
- 共有ユーザーの無制限の招待
- 共有ユーザーの削除
- ロケーション(アドレス)の編集、表示、および削除
- デバイスの管理および構成
- アカウント/支払い情報または住所情報の変更
- ライブビューへのアクセス
- ビデオクリップの閲覧と共有
- 通知の受信と管理
- イベント履歴の表示
共有ユーザー
RingドアベルおよびRingカメラに関して、共有ユーザーは次のことが可能です。
- ライブビューへのアクセス
- ビデオクリップの閲覧と共有
- イベント履歴の表示
- 通知の受信および管理
ユーザーの追加、編集、および削除
共有ユーザーは、所有者の招待によってシステムに追加されます。共有ユーザーに加えるために招待するには、所有者は共有ユーザーのEメールアドレスを知っていなければなりません。
所有者が招待を送信すると、新しい共有ユーザーは、自身を認証してシステムにアクセスする方法が記されたEメールを受信します。
共有ユーザーを追加するには、次の手順に従います。
- Ringアプリで、ダッシュボード画面の上にある3本線をタップします。
- デバイスを選択します。
- 目的のデバイスをタップします。
- 共有アクセスユーザーをタップします。
- 招待を送る相手のEメールアドレスを入力します。各共有ユーザーには、個別のEメールアドレスが必要です。
- 共有デバイスを割り当てます。
- 招待の送信をタップします。
注:デバイスは、共有ユーザーに個別に割り当てる必要があります。ドアベルと2台のカメラがあり、それらを共有する場合は、各デバイスに関して共有ユーザーを招待する必要があります。共有ユーザーの招待は7日間有効です。
注:Ringデバイスが複数の場所にある場合は、場所が正しいことを確認してください。
- メニュー上部のアドレスをタップします。
- デバイスがある場所をタップします。
招待を再送信するには
- Ringアプリで、ダッシュボード画面の3本線をタップします。
- デバイスを選択します。
- 目的のデバイスをタップします。
- 共有アクセスユーザーをタップします。
- 招待を送る相手のEメールアドレスを入力します。
- 各共有ユーザーには、個別のEメールアドレスが必要です。
- 共有デバイスを割り当てます。
- 招待の送信をタップします。招待は7日間有効です。
共有ユーザーを編集するには
- Ringアプリで、ダッシュボード画面の3本線をタップします。
- デバイスを選択します
- 目的のデバイスをタップします。
- 共有アクセスをタップします。
- 編集する共有ユーザーをタップします。
- 必要な変更を加えます。
- 保存をタップします。
共有ユーザーを削除するには
- Ringアプリで、ダッシュボード画面の3本線をタップします。
- Ringデバイスが複数の場所にある場合は、場所が正しいことを確認してください。
- メニュー上部のアドレスをタップします。
- デバイスがある場所をタップします。
- 共有アクセスをタップします。
- 編集する共有ユーザーをタップします。
- 削除をタップします。
- 保存をタップします。