モード設定ですべてのRingデバイスを制御する
デバイスを追加し、お使いのシステムを拡張すると、モード設定を使用してセキュリティカメラとドアベルの動作内容を制御できるようになります。
モードとは
モードは、すべてのRingデバイスの動作内容を制御できる、Ringアプリの設定項目の一つです。カメラやドアベルを使用して自宅をどのように見守るかを指定でき、設定は状況や目的に応じて変更が可能です。たとえば、夜間などの在宅中は、屋内に設置しているデバイスを「解除」に、屋外に設置しているデバイスを「在宅」に設定できます。こうすることにより、屋内のモーションは検知対象外とし、屋外のモーションを検知したときのみ、ドアベルとセキュリティカメラからアラートを受信できるようになります。モード設定ではこのように、ボタンを一度タップするだけで、すべてのデバイスが1つのシステムとして機能するようになります。
自宅の状態を管理するための3つのモード: 「解除」「在宅」「不在」。システムは「不在」モードで起動します。
- 解除:不要なアラートを受信することなく自宅敷地内に出入りできるようにする場合は、「解除」モードを選択します。
- 各カメラまたはドアベルごとに、モーション検知のオン/オフを設定することもできます。
- たとえば、在宅中はアラートを受信しないよう、自宅の庭に設置しているカメラのモーションセンサーをオフに設定することができます。
- 在宅モード:屋外に設置しているカメラまたはドアベルを作動させた状態で、屋内を自由に移動できるようにしたい場合は、「在宅モード」を選択します。
- 各カメラまたはドアベルごとに、モーション検知のオン/オフを設定することもできます。
- 不在モード:外出時に自宅をしっかりと監視したい場合は、「不在モード」を選択します。このモードでは、屋内外に設置しているすべてのカメラが作動し、あらゆるイベントを記録します。
- 各カメラまたはドアベルごとに、モーション検知のオン/オフを設定することもできます。
注: デフォルトの設定を使用する必要はありません。各種設定は、状況や目的に応じてカスタマイズできます。また、デバイスダッシュボードにアクセスし、各デバイスにそれぞれ異なる設定を適用することもできます。
モードの設定方法
すべてのデバイスを一括で設定・変更できるグローバルコントロールがあります。この設定を行うには、次の手順に従います。
- Ringアプリを開きます。
- 右上の3本線をタップします。
- 設定をタップします。
- モードを有効にするをタップします。
- 設定するモードをタップします。
- 選択したモードでデバイスの動作内容を設定します。
モードを無効にする方法
- Ringアプリを開きます
- 右上の3本線をタップします。
- 設定をタップします。
- モードをタップし、モード設定へ進みます。
- モードを無効にする機能は、共有ユーザーアクセスの下にあります。
- 上部に「モードを無効にする」がない場合は、上にスクロールして下部を確認してください。
- 画面下部の赤いモードを無効にするボタンをタップします。
各デバイスのモードを別々に調整する方法
各デバイスのモード設定を調整するには、次の手順を実行します。
- 左上の3本の線をタップします
- デバイスをタップします
- 調整するデバイスをタップします。
- モード設定タイルをタップします。
- 状況や目的に合わせてデバイス設定をカスタマイズします。
2週間前に更新