Ringセキュリティカメラの設置場所について
ご自宅をより効果的に見守るためには、最適な場所にデバイスを設置することが重要です。
セキュリティカメラの設置に関する役立つ情報
- 人が撮影エリアを横切るようにカメラを設置してください。カメラに対して人が横切るように設置すると、センサーが人の動きや顔を検知しやすくなります。カメラに対して正面から近づいてくるまたは離れていく人については、モーションが検知されにくいことがあります。
- 見守り対象エリア (例: 庭、道路向かいの駐車車両、車道など) の数に応じて、適切な台数のカメラを設置してください。
- 以下の侵入リスクが高い場所や貴重品が置かれている場所を中心にカメラの設置を検討してください。
- 玄関
- 裏口
- 通行人から見えない側面のドアや1階の窓
- ガレージ
- 地下室および地下室への階段
- 2階の窓
- 金庫
- 寝室
- オフィス
- カメラの設置環境に応じて、最適な方法でカメラに電源を供給してください (バッテリー、プラグインアダプター、ソーラーパネル、有線接続)。
- 周囲の照明や外光がカメラに搭載されている照明機能の動作に影響を与える場合があります。ただし、カメラの照明が機能しない場合でも録画機能は影響を受けずに動作し続けます。1
セキュリティカメラの適切な設置方法
カメラを適切に設置するために、以下の点を参考にしてください。
- 適切な高さにカメラを設置してください。カメラの設置位置が高すぎると人の顔を適切に撮影できず、低すぎるといたずらなどの被害に遭うリスクが高くなる恐れがあります。
- 屋内: 見守りたい場所がよく見える位置 (例: テーブルや本棚) への設置を推奨します。
- 屋外: 地面から3mの高さに設置し、角度を20度傾けることを推奨します。
- モーション検知の精度低下を防ぐため、窓や網戸、透明な仕切りなどの背後にカメラを設置しないでください。
- ライブ映像機能を使用して、カメラが適切な撮影角度になっているか確認してください。また、カメラ設置時にご家族や友人に協力してもらい、人の顔がしっかり確認できるか、見守りを行いたいエリアにカメラが向いているかをライブ映像で確認してください。
- 目に見える位置にカメラを設置してください。カメラが見える位置に設置されているだけでも、侵入者に対する抑止効果があります。
- 設置場所のwifiが安定しているか確認してください。必要に応じてRing Chime Proなどのwifi中継機を使用し、wifi信号が強く安定した接続が確保できるようにしてください。
近隣住民の方に迷惑がかからないよう、以下の点に注意してください。
- 他の人のプライバシーを侵害しないように配慮してください。近隣の住宅や庭を撮影するような位置にカメラを設置しないようにしてください。企業や公共の場での音声・ビデオ録画に関する地域の法規制を確認してください。ビデオ録画機能を備えたRingデバイスを使用する際は、お住まいの地域の法律に従ってカメラを適切に設置・セットアップする責任がお客様にはあります。
- お住まいの地域によっては、管理組合が定めたカメラ使用規則なども考慮する必要があります。
セキュリティカメラの設置
デバイスモデル | 特徴 |
Indoor Cam | 屋内専用。 窓越しではモーション検知が正確に行えない。 コンセントに無理なく届く範囲で設置することを推奨。 テーブルや本棚などの平らな場所に置いたり、壁や部屋の隅、天井に取り付けて使用。 |
Stick Up Cam | 屋内・屋外兼用。 平らな場所に置いたり、壁や部屋の隅、天井に取り付けて使用。 窓越しでモーション検知を行う場所への設置は避ける (屋内設置の場合)。 狭い場所でも使用可能。 |
Spotlight Cam | 屋外用。 LEDスポットライト (2灯搭載)。既設照明の補助としても使用可能。 サイレン内蔵。 自宅の庭や小道、光が届きにくい場所の見守りに最適。 周囲の照明や外光がカメラの照明機能の動作に影響を与える場合もあるが、録画機能は正常に動作可能。 1 |
Floodlight Cam | 屋外用。 独立して調整可能なフラッドライト2灯搭載。 サイレン内蔵。 ご自宅のジャンクションボックスへの配線作業が必要。 ご自身での設置作業もしくは有料の取り付けサービスが必要。 玄関前や裏庭など、自宅周辺の広いエリアを見守り可能。 常時電源供給/自宅のセキュリティや見守りを支える中心的存在として機能。 周囲の照明や外光がカメラの照明機能の動作に影響を与える場合もあるが、録画機能は正常に動作可能。 1 |
カメラのモーション検知ゾーンとモーション検知設定の詳細については、こちらをご覧ください。
1週間前に更新