Ringビデオドアベル用の角度調節台 (縦方向/横方向) を取り付ける方法

角度調節台 (縦方向/横方向) を使用してビデオドアベルの角度を調整することで得られる効果と、その具体的な手順について説明します。 注: ネジ穴を開ける作業は、角度調節台 (縦方向/横方向) がお手元にある場合のみ行ってください。ネジ穴を開ける位置は、角度調節台 (縦方向/横方向) を使用する場合と、ドアベル本体を直接取り付ける場合 (角度調節台なし) とで異なります。詳細については、取り付け方法を動画でご覧ください。

角度調節台 (縦方向)

角度調節台 (縦方向) は、Ringビデオドアベルを下向きに5度傾けるために使用するアクセサリです。Ringビデオドアベルの設置に最適な場所は、地面から1.2mの高さです。これよりも高い位置に取り付ける場合は、角度調節台 (縦方向) を使用することで、より適切な撮影範囲を確保することができます。また、Ringビデオドアベルの設置環境によっては、周辺を通過する車両に反応して発生するモーションイベントを最小限に抑えたり、デバイス設置場所に近づいてくる訪問者の様子をしっかりと撮影できるなどの効果も得られます (ドアベルを階段最上部に設置している/傾斜のある外壁に取り付けている/人通りの多い通りに面している場合など)。

角度調節台 (縦方向) の取り付け方法

木壁に取り付ける場合は、ネジを使用してブラケットを壁に直接固定します。コンクリート、漆喰、レンガなどの壁面に取り付ける場合は、ブラケットを壁面に押し当て、2つのネジ穴の位置に印を付けます。 次に、6mmのドリルビットを使用して下穴を開け、壁面用アンカーを下穴に差し込んでから、中サイズの取付ネジをブラケットに通して壁面用アンカーに打ち込みます。 その後、ビデオドアベルを角度調節台 (縦方向) に取り付けます。

角度調節台 (横方向)

角度調節台 (横方向) は、Ringビデオドアベルを壁から左右水平に15度傾けるために使用するアクセサリです。ビデオドアベルを入隅付近や壁際に設置する場合、角度調節台 (横方向) を使用することで、撮影範囲を適切に確保し、モーション検知を効果的に活用できるようになります。また、角度調節台 (横方向) を使用し、壁や窓から離すようにドアベルの向きを調整することで、夜間や暗闇での光の反射を防止することもできます。

角度調節台 (横方向) の取り付け方法

木壁に取り付ける場合は、ネジを使用してブラケットを壁に直接固定します。コンクリート、漆喰、レンガなどの壁面に取り付ける場合は、ブラケットを壁面に押し当て、2つのネジ穴の位置に印を付けます。 次に、6mmのドリルビットを使用して下穴を開け、壁面用アンカーを下穴に差し込んでから、中サイズの取付ネジをブラケットに通して壁面用アンカーに打ち込みます。 その後、Ringビデオドアベルを角度調節台 (横方向) に取り付けます。

複数の角度調節台 (縦方向/横方向) を使用する

必要に応じて、角度調節台 (縦方向/横方向) を複数使用してビデオドアベルの角度を変更することもできます。たとえば、角度調節台 (縦方向) を3台使用したり、縦方向と横方向の角度調節台を1つずつ組み合わせて使用することができます。その場合は、Ringアプリからライブ映像にアクセスし、撮影範囲や角度を確認してから取り付け作業を行ってください。なお、縦方向と横方向の角度調節台の両方を使用する場合は、 横方向の角度調節台の上に縦方向の角度調節台を重ねて壁面に固定し、その後Ringビデオドアベルを取り付けることをお勧めします。

ソーラー充電器(日本未発売)と角度調節台 (縦方向/横方向)

Ringソーラー充電器は、角度調節台 (縦方向/横方向) と組み合わせて使用することができます。ただし、ソーラー充電器を使用する際には、角度調節台を2台以上使用することはお勧めしません。2台以上の角度調節台を重ねて使用すると、ドアベルの設置角度の影響により、ソーラー充電器が影になり、十分な効果を得られなくなる場合があります。より効果的に活用するには、ソーラー充電器が直射日光に当たるように調整してください。

5か月前に更新