自動認証済みゲストRing Inの自動認証済みゲストを管理する
Ring Inの自動認証済みゲスト (家族や友人など) はRingアプリで管理でき、付与するアクセス権に対してスケジュール (アクセス可能時間の制限) を設定することが可能です。ゲストの追加手続きや、建物/敷地へのアクセスを許可する時間帯の設定も簡単に行うことができます。
必要な手順が完了すると、自動認証済みゲストはRingアプリを使用して建物/敷地にアクセスできるようになります。ただし、自動認証済みゲストに対する建物/敷地へのアクセスの許可設定や、共有可能にするエントランスの指定、アクセススケジュールは、建物管理者により管理されます。
Ring Inユーザーは、以下の操作を行うことができます。
- 特定のエントランスを指定して、自動認証済みゲストにアクセス権を共有する
- 自動認証済みゲストが建物/敷地にアクセスできる時間帯を設定する
- 自動認証済みゲストがエントランスを解錠した際に通知を受信する
- イベント履歴で解錠イベント (解錠履歴) を確認する
- 自動認証済みゲストと共有しているアクセス権を削除する
自動認証済みゲストは、以下の操作を行うことができません。
- 他の自動認証済みゲストを追加する
- 訪問者の呼び出しを受信し応答する
- イベント履歴を確認する
- デバイスの設定を変更する
共有可能なエントランスやアクセススケジュールの設定は、建物管理者により必要に応じて変更される場合があり、変更された設定は即時に適用されます。自動認証済みゲストに関連する変更があった場合には、居住者 (Ring Inユーザー) にEメールで通知されます。通知を確認後、自動認証済みゲストにも情報共有を行ってください。
Ring In のセットアップが完了したら、Ringアプリにご家族や友人を自動認証済みゲストとして追加できます。
自動認証済みゲストを追加する方法
- Ringアプリを開いて、メニューをタップします。
- デバイスをタップします。
- アクセス権を共有するRing Inが設置されているエントランスをタップします。
- 共有アクセスをタップします。
- ユーザーを追加をタップします。
- 自動認証済みゲストを選択します。
- 次へをタップします。
- 次へをタップします。
- アクセス期間を設定する場合は、開始日時と終了日時を選択し、アクセス期間を設定をタップします。アクセス期間を設定しない場合は、継続的なアクセスを許可をタップします。
- ゲストのEメールアドレスを入力します。
- エントランス名の横にあるスイッチを切り替えて、自動認証済みゲストと共有するエントランスを選択します。
- 注:共有可能なエントランスは、建物管理者または管理組合により決定されます。
- 招待を送信をタップします。
- 自動認証済みゲストにRingから招待メールが送信されます。招待は14日間のみ有効です。
- 他の自動認証済みゲストを追加するには、手順1~11を再度実行します。
自動認証済みゲストを削除する方法
- Ringアプリに移動してメニュー☰をタップします。
- デバイスをタップします。
- Ring Inデバイスをタップします。
- 共有ユーザーをタップします。
- 自動認証済みゲストの名前をタップします
- 自動認証済みゲストのEメールアドレスの横にある赤いゴミ箱アイコンをタップするか、ユーザーを削除をタップします。
- 削除をタップします。
- 注:自動認証済みゲストが1つのデバイスから削除されると、他のすべての場所のデバイスからも同時に削除されます。
1週間前に更新