パスキーを使用してサインインする (パスワードレスサインイン)

パスキーを設定することで、端末の画面ロック解除に使用している顔認証、指紋認証、PINなどでRingアプリにサインインできるようになります。 以下では、iOS/Androidにおけるパスキーの詳細について説明します。

パスキーを設定する方法

Ringアプリとブラウザを 最新のバージョンに更新し、 端末の画面ロックが有効であることを確認してください。 注: サードパーティのパスワードマネージャーをお使いの場合は、そのパスワードマネージャーがパスキーに対応しているかを確認してください。または、iOS/Androidの端末で提供されているパスワードマネージャー (iCloudキーチェーン/Googleパスワードマネージャー) を使用して、パスキーの保存とサインインを行ってください。 iOS端末をお使いの場合は、端末のiCloudキーチェーンをオンにしてください。

OS (オペレーティングシステム) と端末の互換性

iOS
Android
OSのバージョン
iOS 16以降
Android 9以降
端末
iPhone 11以降、iPad Mini (第5世代) 以降、iPad (第8世代) 以降、iPad Air (第4世代) 以降、iPad Pro 11インチ (第3世代) 以降、iPad Pro 12.9インチ (第5世代) 以降
すべての端末

パスキーの設定方法:

  1. Ringアプリを開きます。
  2. メニューをタップします。
  3. アカウント設定
    をタップします
  4. パスキー
    をタップします。
  5. パスキーを追加
    をタップします。
  6. 画面に表示される指示に従ってパスキーを作成します。

パスキーが作成されると、Ringアプリの「アカウント設定」のページ内にパスキーが追加されます。

パスキーを使用してサインインする方法

パスキーを使用してRingアプリにサインインするには、次の2つの方法があります。

パスキーの作成に使用したモバイル端末でサインインする:

  1. パスキーでサインイン
    をタップします (「次へ」ボタンの下)。
  2. 保存済みのパスキーの中から使用するものを選択します。
  3. 画面の指示に従ってサインインします。

パスキーの作成に使用した端末以外のモバイル端末でサインインする:

  1. 「パスキーでサインイン」をタップします (「次へ」ボタンの下)。
  2. 両端末でBluetoothが有効であることを確認します。
  3. 他のデバイスに保存されているパスキーを使用するための指示に従って操作を行います。
  4. パスキーが保存されているモバイル端末で、QRコードをスキャンします。
  5. 画面の指示に従ってサインインします。

パスキーを削除する方法

パスキーは、Ringアプリと端末の両方から削除する必要があります。

Ringアプリからパスキーを削除する:

  1. メニューをタップします。
  2. アカウント設定
    をタップします
  3. パスキー
    をタップします。
  4. 「パスキー」の横の
    管理
    をタップします。
  5. 保存済みのパスキー
    の欄で、削除したいパスキーの横のゴミ箱アイコンをタップします。
  6. 削除
    をタップして、パスキーを削除します。

端末からパスキーを削除する:

お使いの端末に応じて、以下のリンクから手順を確認してください。

パスキーにアクセスできず、Ringのパスワードを忘れてしまった場合は、 「Ringアカウントに再度サインインする」のページをご覧ください。

4か月前に更新