「俯瞰ビュー」を使用して訪問者の移動経路を確認する
「俯瞰ビュー」を使用すると、訪問者が敷地内をどのように移動したかをマップ上 (上空からの視点で見れるマップ) に表示される色付きの丸マークで確認することができます。
たとえば、荷物配達に来た配達員の現在位置やどの経路で玄関先まで来たかを確認できます。ライブ映像で確認できなかった場合やカメラの撮影範囲外に出た場合でも移動経路は追跡可能です。
「俯瞰ビュー」は次のデバイスで使用できます。
- Wired Doorbell Pro (第3世代)
- Floodlight Cam Pro (第2世代)
- Spotlight Cam Pro (第2世代)
- Outdoor Cam Pro

この機能を使用するには、 Ringアプリの最新バージョンのダウンロード と モバイル端末のオペレーティングシステムの更新 が必要な場合があります。
「俯瞰ビュー」を有効にする
本機能に対応しているRingデバイスを対象に 「俯瞰ビューゾーン」 をセットアップすると、デバイス所有者のアカウントとデバイスへのアクセス権のある共有ユーザーのアカウントで「俯瞰ビュー」が自動的に表示されるようになります。
手動で「俯瞰ビュー」を有効にするには、Ringアプリで次の操作を行います。
Wired Doorbell Pro (第3世代) /Floodlight Cam Pro (第2世代) の場合
Ringアプリを開き、メインダッシュボードに移動します。
アクセスしたいデバイスのカメラプレビュー画面で(•••)をタップします。
デバイスの設定をタップします。
- 「ビデオの設定」をタップします。
- 「俯瞰ビュー」をタップします。
- 「タイムラインに表示」を有効にします。
- 「保存」をタップします。
Spotlight Cam Pro (第2世代) /Outdoor Cam Proの場合
Ringアプリを開き、メインダッシュボードに移動します。
アクセスしたいデバイスのカメラプレビュー画面で(•••)をタップします。
デバイスの設定をタップします。
- 「ビデオの設定」をタップします。
- 「ピクチャーインピクチャー」をタップします。
- 「ピクチャーインピクチャー」を有効にします。
- 「俯瞰ビュー」を選択します
- 「保存」をタップします。
「俯瞰ビュー」を表示する
ピクチャーインピクチャーとして「俯瞰ビュー」を表示する方法
- 訪問者がいる時にライブ映像を開始します。
- Ringアプリのダッシュボードにある「カメラプレビュー」をタップして、タイムライン上でモーション録画を表示します。
「俯瞰ビュー」の黄色の丸マークは、訪問者の現在の移動経路を示しています。時間の経過とともにそれぞれの丸マークは薄くなり、数秒後には画面上から消えます。移動経路を示した丸マークは、ライブ映像とタイムライン上のモーション録画1の両方で表示されます。
灰色の丸マークは、ライブ映像でのみ表示され、アラート通知を受け取りライブ映像を開く前、どこでモーションが検知されたかを示します。白色の丸マークは、直近の動きを示し、ライブ映像を開始するとすぐに経路の跡は消えていきます。
「俯瞰ビュー」をメイン画面に表示して、ピクチャーインピクチャーにカメラ映像を表示するには、ピクチャーインピクチャーウィンドウをタップします。
ライブ映像や録画ビデオの閲覧中に「俯瞰ビュー」を非表示にするには、俯瞰ビューのピクチャーインピクチャーウィンドウの左下隅の「X」をタップします。
注: 「俯瞰ビュー」のビデオは共有できません。
「俯瞰ビュー」を無効にする
Ringアプリで次の操作を行います。
Wired Doorbell Pro (第3世代) /Floodlight Cam Pro (第2世代) の場合
Ringアプリを開き、メインダッシュボードに移動します。
アクセスしたいデバイスのカメラプレビュー画面で(•••)をタップします。
デバイスの設定をタップします。
- 「ビデオの設定」をタップします。
- 「俯瞰ビュー」をタップします。
- 「タイムラインに表示」を無効にします。
- 「保存」をタップします。
Spotlight Cam Pro (第2世代) /Outdoor Cam Proの場合
Ringアプリを開き、メインダッシュボードに移動します。
アクセスしたいデバイスのカメラプレビュー画面で(•••)をタップします。
デバイスの設定をタップします。
- 「ビデオの設定」をタップします。
- 「ピクチャーインピクチャー」をタップします。
- 「Pre-Roll」を選択するか、「ピクチャーインピクチャー」を無効に切り替えます。
- 「保存」をタップします。
