Pre-Rollビデオプレビュー機能について

Pre-Rollビデオプレビュー機能は、検知したイベントの内容をより正確に把握する上で重要な役割を果たします。Pre-Rollビデオプレビューを有効にすると、イベントが検知される前の映像を視聴でき、玄関先で何が起きたかをより詳細に確認することができます。

この記事では、Pre-Rollビデオプレビューに関するよくある質問に回答します。

Ring有線デバイス向けのAdvanced Pre-Rollビデオプレビューの詳細については、こちらをクリックしてください。

Pre-Rollビデオプレビューとは何ですか？

Pre-Rollビデオプレビュー機能を使用すると、より詳細にモーションイベントの内容を把握することができます。Pre-Rollビデオプレビュー機能を搭載したRingビデオドアベルは、イベントが検知される4秒前のモーションをキャプチャーします。記録された数秒間の映像は、イベントクリップに挿入されます。Ringプロテクトプランに登録している場合、イベントの録画ビデオを確認して、玄関先で何が起きているかをより正確に把握することができます。

録画されたPre-Rollビデオプレビューの映像は、「ライブ映像」画面を開くとピクチャーインピクチャーとして表示されます。Pre-Rollビデオプレビューのピクチャーインピクチャーをタップすると、ピクチャーインピクチャーは全画面表示になり、ライブ映像は縮小表示になります。

Pre-Rollビデオプレビュー機能はどのようなデバイスに搭載されていますか？

現時点では、Ring Video Doorbell 4のみがカラーPre-Rollビデオプレビュー機能を搭載しています。

Ring Video Doorbell 4の詳細については、こちらをクリックしてください。

Pre-Rollビデオプレビューはどのように機能しますか？

Pre-Rollビデオプレビューは、デバイスに内蔵されている小型の低消費電力カメラ3台により撮影されます。Pre-Rollビデオプレビュー機能が有効に設定されると、これらの低消費電力カメラは、カメラのローカルメモリ上のローリングバッファに最大4秒間のビデオを記録します。モーションイベントまたはドアベルの呼び出しにライブ映像で対応すると、バッファ内のコンテンツがピクチャーインピクチャーとして使用できるようになります。この仕組みにより、イベント検知前の状況を映し出したPre-Rollビデオの確認が可能になります。

Ringプロテクトプランをご利用の場合は、Pre-Rollビデオがイベントの録画ビデオに挿入されます。Pre-RollビデオがRingのクラウドに保存されるのは、Ringプロテクトプランをご利用の場合のみです。

Pre-Rollビデオプレビューを使用する必要がありますか？

いいえ。Ringデバイスにある他の機能と同様に、Pre-Rollビデオプレビュー機能はオンまたはオフに設定することができます。

Pre-Rollビデオプレビューは、デフォルトで有効になっていますが、アプリ内の「ビデオ設定」画面でオン/オフを切り替えることができます。

Pre-Rollビデオプレビューに音声は含まれますか？

いいえ。消費電力を抑えるため、4秒間のPre-Rollビデオプレビューは音がない状態で記録されます。

Pre-Rollビデオプレビューは夜間に機能しますか？

Pre-Rollビデオプレビューは、十分な光・照明が得られるエリアで高い効果を発揮します。光量が少ないと、Pre-Rollビデオプレビューの性能に影響する場合があります。

Pre-Rollビデオプレビューを使用するには、Ringプロテクトに登録する必要がありますか？

いいえ。このデバイスに搭載されるPre-Rollビデオプレビューは、Ringプロテクトプラン登録の有無に関わらず、すべてのユーザーが利用できます。ただし、Ringプロテクトプランに登録していない場合、Pre-Rollビデオプレビューを確認できるのは、ライブ映像視聴時に限ります。そのため、モーション通知を受信後、リアルタイムでライブ映像を開きイベント内容(Pre-Rollビデオプレビューを含む)を確認する必要があります。Ringプロテクトプランをご利用のユーザー様は、Pre-Rollビデオプレビューが提供するすべての機能を利用できます。ライブ映像視聴時に加え、タイムラインやイベント履歴でPre-Rollビデオプレビューを確認できるなど、正確な状況把握に欠かせない便利機能をご用意しています。

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