Ring Businessの機能
Ring Businessをご利用の方は、複数の場所のセキュリティを効率的に管理できる便利機能を「マイダッシュボード」で利用できるようになりました。以下に、ビジネスユーザーに向けて提供される主な機能をご紹介します。
カメラコレクション
「カメラコレクション」機能を使用すると、複数の場所に設置されたカメラを一括で管理でき、状況を効率的に確認することができます。
主な機能:
- コレクションごとに最大12台のカメラをグループ化
- 用途/目的、地域、種類ごとに複数の場所のカメラを整理・管理
- 横スクロールでカメラ映像を確認
利用事例:
3つの店舗を運営している場合、レジカウンター付近に設置されているカメラを1つにまとめ、レジカウンターコレクションとして管理することができます。これにより、1つの画面で各場所の状況 (レジでのやり取り) をリアルタイムで確認できるようになります。
場所の概要画面
「マイダッシュボード」に表示される「場所の概要画面」から、カメラを設置しているすべてのオフィス/店舗を一元管理できます。
できること:
- Alarmのモード別 (解除、在宅、不在) に場所をグループ化
- 各モードに設定されている場所の数を一括で表示・確認
- モード別に場所を表示・確認して、特定の場所に簡単にアクセス
- ダッシュボードから各場所のAlarmのモード設定を直接変更(解除、在宅、不在)(適切な権限が必要)
権限に関する注意: 共有ユーザー、設置作業者、ユーザーは、適切な権限が付与されている場合にAlarmのモード設定を変更できます。権限は、ビジネスオーナーまたは管理者によって管理されます。
特徴:
- 各場所やAlarmのモード設定をリアルタイムでスナップショット表示
- モード設定のカテゴリーを選択すると、現在その状態にある場所が一覧で表示
- 一覧表示で各場所の状況やモード設定を確認し、対象場所のダッシュボードに素早く移動
デバイスの状態
オフィス/店舗に設置されたすべてのデバイスの状態をまとめて確認できます。
機能・特徴:
- バッテリー残量低下のアラート通知、アカウント警告、デバイスの状態を表示・確認
- マイダッシュボードの中央部分からアクセス可能
- デバイスを個別に確認せずに、問題を素早く特定・解決
新規ビジネスユーザーの招待方法:
Ringアカウントの所有者は、ユーザー権限管理機能を使用してユーザーを追加し、「アドバンス」、「インストーラー」、「標準」、「制限付き」の4つのアクセスレベルからどのアクセスレベルを付与するかを選択できます。
ユーザー権限管理の詳細をご覧ください。
- Ringアプリを開いて、ユーザー権限に移動します。
- ユーザーを追加をタップします。
- 招待するユーザーの名前とメールアドレスを入力します。
- 招待するユーザーがアクセスできるビジネスの場所を選択します。
- 画面の指示に従って、適切な役割(管理者、ユーザー、閲覧者、設置作業者) を割り当てます。
- 各場所でユーザーに割り当てる役割を選択します。
- ユーザーの情報を確認して、招待を送信をクリックします。
ヒント: 招待が設定された期間内に承認されない場合、有効期限切れになります。有効期限切れになった場合は、招待を再度送信してください。
招待の期限と管理
オフィス/店舗に新規ユーザーを招待する場合、招待の有効期限は14日間です。
- 14日間以内に招待が承認されない場合は、有効期限切れとなり、招待を再度送信する必要があります。
- 有効期限切れ/拒否された招待は、30日後に招待者の画面から自動で非表示になります。
ユーザーが招待を承認すると、割り当てられた役割は、ビジネスオーナー、管理者、設置作業者によって削除・解除されるまで有効です。
ゲストユーザーの追加方法:
オーナー/所有者は、ゲストユーザーがオフィス/店舗に入れるようにアクセスコードを作成することもできます。
- Ringアプリで☰メニュー(左上) をタップします。
- 設定をタップします。
- 共有ユーザーをタップします。
- 追加または+アイコンをタップします。
- ゲストユーザーを追加を選択します。
- ユーザーの名前を入力します。
- アクセスコードを作成をタップします。
- 一意の4桁のコードを入力し、再入力して確定します。
