Wired Doorbell Pro (第3世代) の設置

Wired Doorbell Pro（第3世代）の安全性とコンプライアンス情報

取り付け部品

付属のツール

取り外し用ツール

必要なツール

プラスドライバー

6mm (1/4インチ) の石材用ドリルビットを装着したドリルドライバー (オプション)

1. Ringアプリをダウンロードします。

2. QRコードをスキャンします。

3. 保護フィルムを剥がします。

設置

1. ブレーカーで電源を切ります。

警告： 電気工事士の有資格者が取り付けや配線作業を行う必要があります。

注: L/N (ライブ/ニュートラル) 配線には、導体断面積が0.5mm² (20AWG) 以上のもの を使用してください。

注: 本製品は、分電盤内への設置を前提としています。配線・設置作業は、このマニュアルに 記載された要件と指示に従って行ってください。

2. ドアホンチャイムのカバーを取り外します。

3. チャイムに接続している配線を取り外します。

4. 同梱のワイヤーナットで配線同士を接続します。

5. ドアホンチャイムのカバーを取り付け直します。

6. 既存のドアホン変圧器の位置を確認します。

7. 同梱の変圧器を取り付けます。

(オプション) 箱体に収納されている変圧器を取り外します。

8. 電源側の配線を変圧器下部のL端子とN端子に接続し、ドアベル側の配線をプラス端子とマイナス端子に接続します (ドアベルの配線は極性を気にせず、どちらの端子に接続しても問題ありません)。

9. (オプション) 角度調節台 (横方向) を使用する場合は、ドアベルの配線を調節台に通し、上 下端に設けられた穴のそれぞれ下側の穴を使用して調節台を設置位置に固定します。その 際、調節台が見守りたい方向に向いているか確認してください。

漆喰やレンガ、コンクリートなどの硬い表面に取り付ける場合は、6mm (1/4インチ) の石 材用ドリルビットを使用して穴を開け、付属の壁面用アンカーを差し込みます。

(オプション) 角度調節台 (縦方向) を使用する場合は、ドアベルの配線を調節台に通し、角 度調節台に付属のネジを使用して調節台を設置位置に固定します。その際、調節台が下方 向を向いているか確認してください。

漆喰やレンガ、コンクリートなどの硬い表面に取り付ける場合は、6mm (1/4インチ) の石 材用ドリルビットを使用して穴を開け、付属の壁面用アンカーを差し込みます。

10. (オプション) 角度調節台 (横方向/縦方向) を複数取り付ける場合は、両方の調節台にネジ を差し込んでまとめて固定します。

11. 取付ブラケットは、付属のネジで調節台に固定するか、ドアベルの配線を取付ブラケットに 通して設置位置に直接取り付けます。

12. ドアベル底面のスロットに取り外し用ツールを差し込んで、ドアベルのフェイスプレートを取り外します。

13. ワイヤーナットを使用して、付属のフォークコネクタをドアベルの配線に取り付けます。

14. フォークコネクタをドアベル本体の端子に接続します。

15. ドアベルを取付ブラケットに引っ掛けてから、下方向に押し込んで取り付けます。.

16. 安全ネジを締めます。

17. ブレーカーで電源を入れ直します。

18. ドアベルを押して、配線が正常に接続されているか動作確認します。

19. フェイスプレートを取り付け直します。